観光の動線に組み込みやすい立地
東京スカイツリーを見て回ったあと、食事をどこで取るか。その答えのひとつが押上相馬だ。店は墨田区押上一丁目二五-一〇、押上駅から徒歩約1分にある。東京メトロ半蔵門線、都営浅草線、京成押上線が乗り入れる駅なので、都内各所からのアクセスもいい。観光の締めに、黒毛和牛やブランド豚のしゃぶしゃぶで一日を終える動線が自然に組める。
土日祝は要事前予約でランチも開いているため、昼の観光後にそのまま入ることもできる。昼のブランド豚コースは税込3,520円から、黒毛和牛コースは6,600円から。旅先で気負わず本格的な和牛を味わえる価格帯だ。
しゃぶしゃぶと、そこに至るコースの流れ
料理の中心は黒毛和牛とブランド豚のしゃぶしゃぶ。肉は注文ごとに提供直前でスライスし、丁寧な下処理を経て澄んだ出汁でしゃぶしゃぶにする。出汁は毎朝一番に引いたもので、和食の技術で仕上げられている。魚介は豊洲市場で目利きした新鮮なものだけを使う。
コースはおばんさい三種に始まり、お刺身、焼き魚、そして肉料理へと進む。この流れは素材の持ち味を段階的に引き出すために組まれたもので、旬の魚と和牛を一度の食事で味わえる。内容は季節と仕入れで変わるため、旅の時期によって出会う皿が異なるのも面白いところだと感じた。
個室での食事と、料理に合う一杯
店内はカウンター席と半個室を備え、落ち着いた和の空間で過ごせる。旅の連れとの食事や、記念日を兼ねた旅行にも向く設えだ。飲み物は全国の蔵元から選んだ日本酒、ソムリエ厳選のペアリングワイン、焼酎、ビール、ノンアルコールまでそろう。旅先での一杯を料理に合わせて選べる。
ディナーの営業時間は平日17:30〜23:00、土日祝17:00〜22:00。ランチは平日11:30〜13:30、土日祝11:30〜14:00で、土日祝は要事前予約となる。定休日は不定休のため、来店前に03-6822-1912へ確認しておくと安心だ。


