炭火という選択が生む、鳥料理の食感
焼鳥を炭火で焼くか否かで、仕上がりはずいぶん変わる。彩酉は新鮮な鳥肉を炭火で一本ずつ焼き上げ、部位ごとの持ち味を活かして調理している。火加減と焼き時間を細かく見て仕上げるため、表面は香ばしく、噛むと中から旨みがあふれる。茨木駅の周辺で本格的な炭火焼きを出す居酒屋として、長く愛されてきた背景がここにある。
銘酒と料理の相性で組み立てる一席
酒は料理に合わせて厳選してそろえてある。キリン一番搾りの生(中)は550円、陸ハイボールと氷結無糖レモン、まっこい梅酒はいずれも418円。焼鳥の香ばしさに冷えた一杯を合わせるだけで、卓の満足度がぐっと上がる。個人的には、炭火の香りと銘酒が互いを引き立て合う感覚が、この店らしさだと感じた。
料理は鳥だけにとどまらない。北新地の名店・月波監修の出汁を使った鍋が赤・白ともに2人前3,278円、特上お造り三種盛りが1,628円、チキン南蛮が792円。鍋も焼鳥も一品料理も卓に並べながら、ゆっくり酒を進められる構成になっている。
駅3分・70席、通し営業で融通が利く
JR茨木駅西口から徒歩約3分、西駅前町14-8。営業は月〜金・祝前日が17:00〜23:00、土日祝は12:00〜23:00の通しで、定休日を設けていない。最大70席と半個室を備え、少人数から団体まで幅広く受けとめる。全席禁煙のため、誰を誘っても過ごしやすい。
宴会や打ち上げにはコースと飲み放題プランが用意されている。土日祝は昼から開いているので、休日は昼飲みから始めることもできる。問い合わせは072-622-0808、代表者は中井亮介氏。席の相談もこの番号で受けている。


