Dining&Cafe Moon Moon|昼飲みもディナーも、上七軒の路地裏で自由に過ごすカフェ

昼から飲める、大人の使い方が許される空間

「ゆっくりとお酒を楽しみたい」という目的で来られる方も歓迎している、とDining&Cafe Moon Moonは明示している。ランチメニューのドリンクオプションにはソフトドリンクとコーヒーが用意されているが、同じ時間帯にアルコールを注文することも可能だ。昼飲みの選択肢がある上七軒エリアのカフェは多くなく、一人でも女子会でも気軽に選べるという評価が利用者から出ている。
「昼間から来てそのまま夕方まで居た」という声は珍しくないらしく、時間の使い方を強制しない空気感がそれを可能にしている。個人的には、こういう場所が街に一つあるだけで、気持ちの逃げ場になると感じた。

スモークサーモンから日替わりパスタまで、昼のメニューが動く

ランチは11:30スタートで、パスタセット群とランチプレート系に分かれる。メランザーネパスタセット(¥1,200)や明太子クリームパスタセット(¥1,300)はミニサラダとパン付き、オムライスランチ(¥1,100)はミニサラダ付きと細かい配慮がある。ライトミールとして14:00以降もスモークサーモンアボカドサンド(¥1,100)などが選べるため、昼過ぎに到着しても食事の選択肢は残っている。
「日によってパスタが変わるのが楽しい」という声があるように、日替わりパスタが来店動機になっているリピーターもいる様子だ。

夜だけのメニューが、ここをダイニングとして機能させる

ディナーの時間帯になると、エスカルゴ・ブルギニョン(¥850)やパテ・ド・カンパーニュ(¥800)といった前菜が加わり、メニューの性格が食事寄りから酒肴寄りに移行する。メインのビーフシチューパイ(¥2,000)やミラノ風チキンカツレツ(¥1,600)は、ランチタイムには存在しない夜専用の料理だ。ピザも夜のラインアップに含まれており、マルゲリータ(¥1,400)やアンチョビトマトベーコンピザ(¥1,000)を酒と合わせるのが定番の流れらしい。
「昼と夜で来る理由が違う」という常連客の感想がある通り、日中の使い方と夜の使い方が自然に分かれているのがこの店の骨格だ。

京町家のイメージと、路地裏という場所の組み合わせ

所在地は京都市上京区東柳町530-1。営業時間は11:30から22:00まで(ラストオーダー21:00)で、定休日は毎週火曜日。臨時休業はInstagramで案内している。京町家をイメージした内装は、観光向けに演出されたものではなく、日常の居場所に近いトーンで整えられている。
路地裏という場所の性質上、知っている人しか来ない構造になっており、その静けさが店内の落ち着きを支えている。電子決済対応で、予約はHotPepperからも受け付けている。

上七軒 カフェ

ビジネス名
Dining&Cafe Moon Moon
住所
〒602-8317
京都府京都市上京区東柳町530−1
アクセス
市バス上七軒を降りていただき、徒歩約3分
TEL
075-748-0846
FAX
営業時間
11:30~22:00(ラストオーダー21:00)
定休日
毎週火曜日
※臨時休業はInstagramをご確認ください。
URL
https://kyoto-moonmoon.jp